肌が綺麗な女性

余裕を持つ育児をするためにピルで計画的に妊娠

結婚したらいつか子供が欲しい、そんな当たり前の幸せを願うことは今や贅沢といわれる時代です。
その反面、望まない妊娠によって人生設計がくるってしまうということもよくあります。
避妊の方法はいろいろありますが、女性が積極的に行う方法としてピルの服用があります。

ピルは婦人科などで処方される経口避妊薬です。
服用している期間は排卵が抑えられるので、妊娠を計画的に行いたいという女性には強い味方になります。
例えば、結婚をしていても女性が仕事をしている場合は無計画に妊娠してしまうと、会社に迷惑がかかったり、出産費用が捻出できないといったデメリットが生まれる場合があります。
ピルを服用することによって、準備万端整ってから子作りに専念することができるのです。

妊娠を計画的に行うことによって得られるメリットは、環境が整うというだけでなく女性自身にも心の余裕ができ育児に積極的になれるというのがポイントです。
何も分からないまま子供を授かると、毎日の子育てに追われてストレスがたまりがち。
後になってからああしておけばよかった、こう知ればよかったと後悔してしまうことも考えられます。

余裕のある育児にするためには、事前の下調べやイメージを具体的に持つこと、家族やパートナーに祝福されて生まれてくることなど、いくつかのポイントがあります。
そして、母親になる準備が十分に整ってから妊娠したいと考えるのは、女性なら当たり前のことです。

初めての妊娠以外でも、上の子がある程度成長してから、忙しい時期を乗り越えてから、と希望することは何も悪いことではありません。
ピルの正しい知識を身に着けて安全に服用することができれば、計画的な妊娠、家族計画を立てることが可能になります。
ピルを飲むことで夫婦生活、パートナーとの関係も良好になることが考えられますので、お互いがそれぞれに思いやりを持って、子供を作るということを真剣に考える時間を持つようにしましょう。

ピルの服用を中止してからの妊娠は胎児へ影響が無い

ピルを長年服用していても、環境が整えば服用を中止することで排卵が再開し、妊娠が可能になります。
ピルの服用を中止して1ヶ月以内には排卵再開する人がほとんどです。
中には生理が始まる前に妊娠する人もいます。

妊娠を希望する場合は排卵再開を確認するために基礎体温を付けるようにしましょう。
稀に半年以上排卵が再開しないということもありますので、その場合は婦人科を受診してチェックするようにしましょう。
しかし、無排卵の状態はピルの影響ではなく、体質ということが考えられます。

むしろ、ピルを服用することによって卵巣が休まるため、卵子の状態が良くなるという見解もあるほどです。
ピルを中止してすぐに妊娠をすると、体内にまだピルの成分が残っていて胎児に影響が出るのではないかと心配になってしまう人もいるかもしれません。
しかし、ピルは薬ではなくホルモンの一種なので、ピルを長期間服用していたからといって奇形児が生まれるということは報告されていません。

奇形児などの心配がなければ、すぐに妊娠したいと思うかもしれませんが、ピルをやめたからといっていつまでに妊娠できると保証されるものではありません。
排卵が再開されたからといって、すぐ妊娠しないこともあります。
それほどまでに妊娠とはたくさんの奇跡が重なって初めて実現することなので、焦らずその時を待ちましょう。

また、ピルの服用が原因でなくとも、中止した年齢が高齢になればなるほど妊娠しずらくなるということも頭に入れておく必要があります。
ピルをやめたから妊娠できると過信していると、妊娠しやすい年齢を超えてしまうこともあるのです。
自分の年齢もよく考慮したうえで、タイミングを見極めながら子作りを始めるようにしてください。